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    宇宙人がふたたびやってきた!

     宇宙人がわが教室にふたたび襲来しました。
     

     岡本ジョーテン博士。5年ぶりの登場です。国立天文台の一線の太陽研究者として、いまも活躍中。
      今回は小学生と中高生にそれぞれ授業を行ってもらいました。
     まずは、小学生たち。
     宇宙観測ソフトを駆使して、宇宙旅行に出ます。地球を旅立ち、太陽系を超え、さらに銀河系からも外に出て、宇宙の果てまで巡るところからスタートです。

      続いて、太陽の紹介。そそもそも太陽とは?黒点って何?何だと思う?
     迫力たっぷりの本物の映像を使って、次々とやりとりをしながら、謎に迫っていきます。

      いくつもの推測を各自にしてもらい、一番近い子には、お土産の宇宙グッズが配られました。
     さて、ではあんな遠い星までの距離をどうやって測る?身近なところから始めてみよう。そういって、皆を外に連れ出しました。

      距離が遠くなると、当然ながら小さく見えます。しかし具体的にはどのくらい?実際に測ってみよう。
     10メートルおきに、並んでもらい写真撮影。定規をあてて、同じ場所からどのくらいの大きさに見えるかを確かめていきます。距離と大きさの関係をグラフにあらわし、その関係をつかんだところで、再び外へ。

      自分のいっぱいに伸ばした腕と親指を使って、おおよその距離を推定する方法を学びました。道のはるか向こうまで離れたあの子はさて何メートルの距離にいる?みんな懸命に腕を伸ばして推定していきます。50メートル、いやいや62メートル、55メートル?正解は57メートルでした。
     慣れてくると自分の腕と指だけで、けっこう近い値が出せます。これはもっと遠方でも応用できるのでは?
     話が次々とふくらんでいきました・・・

      ついには、大学水準内容まで突き進んでいくのが、ジョーテン博士流。
     そんな中身でしたが、なにしろ関西出身ジョーテン博士の独特の口調なので、小学生たちはなんだか喜ぶわけです。おまけに最後は、全員がお土産をもらって、うれしそうでした。

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       続いて夜の部は中高校生たち。

     「プラズマ物理学」と名付けての本格講義でした

      太陽とはまさにプラズマです。

      黒点とは?プロミネンスって何?コロナはなぜあんなに熱い?
      太陽系最大の爆発現象である、フレアが地球を直撃するといったいどうなる?
      プラズマが強力な磁場の支配下でどのようなふるまいをするのか。

      市販の書物や科学館のような場所の解説も不足したり間違っているものもあるという現象を、中高生たちに問いかけ、推測してもらい、最後に次々と明解な説明がなされていくという講義でした。

      おまけのコーナーでは、もちろん「宇宙人ってほんとにいるんですか?」さらには、「じゃあお化けはどうですか?」
    といった質問まで。

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      ところで、進路に悩む中高生たち。将来の道をどう決めればいいのか?日々、惑っています。
     そんな彼らに、ジョーテン博士流の、アドバイスも最後に付け加えられました。
      中高生たちにとって、かなりの刺激と将来へのヒントを得た一夜になったと思います。

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     ジョーテン博士。私が教えるという立場にたまたまなったという縁で、高校生の頃から知っているのですが、あのころから、優秀なだけではなく、芯のあるいいやつでした。
     いまもその本質はまったく変わりなく、そこが私にとっていちばんうれしいことでした。

      イベントを終えたあとは、二人で思い出話が尽きませんでした。

      そういえばあのころも授業はそっちのけで、互いの興味のままに毎週毎週たくさんの話をしていましたっけ。

      ジョーテン博士。今回もありがとう!
      また宇宙探求から帰還した時には寄ってください。

     ばへのリンク→数理言語教室 ば
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    初選挙

     いよいよ参議院選挙。高校生としては初参加になります。うちの高校生たちにとっても他人事ではありません。

     投票に行く、行かない。
     行ったとして、複数の中から、だれを選ぶ、選ばない。あるいは白票を投じる。

     投票の権利が発生した、ということは、そういった選択をするということです。

     そんなこと言われたって知らねえよ、とか、よくわかんない。受験が迫ってそれどころじゃない。
     大半の青年にとって、そのあたりが正直なところだと思います。

     
     そこで、投票を二日後に控えた昨夜、「選挙制度」をテーマにしたイベントを行いました。18歳未満も含む高校生向けです。教室の生徒ではない子も、参加自由としました。

     講師は、大学で選挙制度史をまさに学んでいる、Y先生(われわれにとっては、かつての生徒でもあるので、T君)です。単に優秀なだけではなく、ここまで自分なりのこだわりのゆえにいろいろな苦労も、回り道もしてきた彼を信頼して、特定の党派に偏らず、とか、なるべく俯瞰的に、といった注文すらつけずに、ただ、頼む、とだけ伝えました。彼も是非、と即答でした。

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     まずは、20世紀初頭の画像です。ドイツ。はじめはそれほどの存在とみなされていなかったヒトラーがいかに権力を握っていくのか。しかも一見「合法」的に、かつ過半に届かない支持数で。あるいは、時代を代表する知である、哲学者ハイデッガーまでもが、それに抗することができない姿など。

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     画像の生々しさに青年たちがひきつけられたところで、独裁者のイメージを各自に問うていくY先生。そして、あらためて、独裁はなぜいけないのか?の問いも重ねます。

     そこで登場するのは、政治家を引退した、橋下氏の過去の「討論」風景。シンガポールを引き合いに出して、事実上一党独裁のかの国がいかに発展してきたか。かならずしも独裁は負の側面だけではないという論理が続きます。

     青年たちは迷いはじめる。当然です。

      こういった時は、どうすべきか。歴史を振り返ってみるという方法がある、というのがY先生の提案でした。

     そうして、歴史の振り返りが始まる。

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     「人の支配」の時代。王たちがどのような形で、国を統べ、やがて処刑されていくか。「戦争」というものの歴史も語られます。いまのイメージとは違い、たとえば収穫期に休戦をするような戦い方だったこと。あるいは、戦っているのは、実は傭兵たちだったということ。しかしナポレオンが登場。いかに戦いに強かったか。その理由はなにか。

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    専門の軍事組織ができる経緯。そこに従事する職能者たちの存在の意味。2度の世界大戦を通し、大量殺戮兵器と兵士の大量動員へいたる流れ。そして全体が戦争へ駆り出されていく時代へ移っていく様子。
     そこに「国民」意識というものの発生の解説も加えられ、そうしていよいよ選挙です。



     日本を例に、選挙導入時の「25歳以上の男性。高額納税者のみ」といった、最初の選挙資格と、やがてこちらも戦争を経ながら拡張していく過程が解説されていきます。

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     じつにそのような長い歴史をもって、いまこの選挙権をわれわれは得ているということ。かみしめよ、という命令形ではなく、おのずとそこに気持ちが至るように、Y先生は続けていきました。

     さて、では現状のこの国の選挙制度とはどんなものであるか。どういう特徴をもっているのか。具体的に説明をしていきます。

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     大選挙区制と小選挙区制の違い。比例代表制とは何であり、またどんな種類があるのか。

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     同一の投票で、制度によってどのような議席配分になるのか。実際に各グループに分かれ、数値計算をしながら確認をしてもらいました。

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     さらに、たとえばつい先ごろの英国における国民投票などにも触れながら、民意と代表者の判断の違いがなぜ起こるのか。これは克服できるのか。
     また一票の格差などにも触れながら、たしかに現状の選挙制度には問題があることなどもふれていきます。

     そのうえで。

     ここまでの歴史(市民がいかにして選挙権を得てきたか)と選挙制度の(問題点も含めた)理解をしてもらったところで、いよいよ投票の意義です。

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     もしもキミたちが投票に行かなかったときに、何が起きるかもしれないのか。「政治なんて勝手にやってくれ!」が何に帰結する可能性があるのか。

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     強い口調も断定もなく、学問を志すものとして、淡々とした説明がなされ、さらに高校生たちとの、質疑応答。
     いくつものなぜ?に続いて、どうやって投票する人を決めたらいいのか。といった率直な質問も出ました。
     しかしそこにも、Y君は安易なこたえを与えません。
     選び方は実際に人それぞれ。
     結局は自分たちの頭で、考えるしかないのですから。

     2時間に及ぶ講義。高校生たちは最後まで、熱心に参加してくれていました。

     最後に、私のほうから彼に質問をしました。
     いまのような道を選んだ理由。その学部や学問の魅力はどういったところか?彼なりに率直に思いを語ってもらいました。

     講義の内容そのものに加え、彼の誠実な志望は、進路に悩む高校生たちにきっとヒントになったのではないか、と思います。

     高校生諸君、Y先生。お疲れ。いい夜だった!


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    theme : 学習塾の様子
    genre : 学校・教育

    宇宙人がまたやってくる!

    うちの教室に、宇宙人が来襲したのは、もう5年も前。

    そのときの様子はこちら。

    宇宙人がやってくる

    先日、ふたたび宇宙通信が届き、地球帰還の折に、ジョーテン博士がこの教室にも立ち寄ってくれることになりました。
    夏休みの特別イベントです。

    あれからますますご活躍。国立天文台で一線の天文学者として、太陽の研究活動は続いています。
    テレビなどに出てくる、美しい太陽画像は、彼の手による画像処理(作品?)であることも多いそうです。

    CGではありません。本物です。

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    金星の太陽面通過の時は、新聞の一面を飾りました。

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    磁場のうねり。

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    さて、来襲日は、8月9日。
    当教室の小学生はもちろん、余裕があれば、外部からも若干名募集します。
    詳細が決まり次第、また発表をします。

    乞うご期待!




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    theme : 生きる力の創造
    genre : 学校・教育

    熊本の現場

    教室のお母様のおひとりが、5月はじめに熊本へ支援に行かれました。

     貴重な経験です。

     子どもたちへの報告をお願いをすると快く引き受けてくださいました。

     帰った直後で、お疲れがあるにもかかわらず、入念な準備をしていただき、昨日、実現しました。

     たくさんの写真は、本物だけに、見応えがありました。


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     たとえば、強い揺れによって、しばしば1階が崩壊してしまう家には、入り口がなくなってしまうこと。したがって重機で入り口を作ってくれるボランティアが各家をまわること。

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     発生したゴミを分別する作業が膨大で、人手が追いつかず、そこがボトルネックになってしまうこと。

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     ボランティアは腕章を明示し、かつ細かく色を変えないと、窃盗を防げないこと。



     建物は危険度判定を受けるが、その建物自体は問題がなくても隣家が危険だとその影響で危険判定されてしまうようなこともあること。

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     雨漏り防止の巨大なブルーシート。体育館での避難。そこでは最初はなかったプライバシー用の仕切りが後日に設置されたこと。

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     何より現場では即座に困り始めるトイレ。移動可能トイレは個数も少なく長蛇の列。それでさえ最初の3日はなく、穴を掘って対応していた、等々。

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     遠く離れたこの地からではわからないような現場での話は切実なものばかりでした。

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     面白かったのは、子どもたちが、各タイミングで、コメントをするのですが、それらの多くが、小学生であるにもかかわらず、けっこう冷静で、かつ的確なものだったことです。一生懸命にメモをし続ける子もいました。

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     うちの教室では、親御さんたちのお力も借りながら、ともに子育て、という発想でやっていこうとあらためて決意し、昨年末に皆様にも伝えました。それに応じて、今回のお話はもちろん、その他にもいくつも提案はいただいていまして、順次実現していこうと考えています。

     もちろん、必ずしも慣れている方ばかりではありません。今回のお母様も、子どもたちの前での話は初めてで、緊張するし、すぐに終わってしまったらどうしようという、当然の不安をお持ちでした。
     しかし今回に限らずですが、途中で立ち往生すれば、私たちの方で助け船を出しますし、何ならそのまま引き継ぎます。

     実際に始めて見ると、子どもたちが一番手助けをしてくれることが多いです。特にうちの教室の子たちは、こういう突然の企画にも慣れているので、難なく対応します。

     今回も報告会はうまく進み、むしろ時間が足りないくらいで、お母様ご自身にも、とても楽しかった、と言っていただきました。実は、卒業生たちも含めて、これまでイベントをしていただいたほとんどのみなさんが同様の感想でした。

     あらためて、子どもたちの与えてくれる力は、大きいと私自身も思いました。

     今後もいろいろな形でみなさまの助力も得ながら、子どもたちに機会を提供していこうと考えています。

     ご報告をありがとうございました!


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    genre : 学校・教育

    みて、さわって、たのしむ、したしむ浮世絵

    浮世絵をみて、さわって、たのしむという企画。
    詳細な解説つき。

    浮世絵の伝道師の斎藤先生に、うちの教室で講座をやっていただいたのは4年前。大好評でした。

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    今回、同テーマの講座に挑戦してくれたのは高3のK君でした。
    なんと、息子さんです。
    中学生だった当時から、お父様の横で助手役をやってくれていましが、今回、やってみる?と問うと、はいと返事が。

     実は、その会話は前日深夜のこと。そこから急遽準備をして、本物の浮世絵を抱えて、はるばるやってきてくれました。

     小学生相手に2コマ。高3生相手にも。

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    4年後でも同じ姿勢で引きつけられる次の世代の子どもたち。

    本物の迫力と、K君の落ち着いた的確な説明ぶりに、子どもたちも喜んでいました。

    高3生たちも受験勉強合間のひとときに同じ年齢の青年から受けた刺激で、やる気を再充填されていたのが印象的でした。

    K君ありがとう!また機会があったら、頼むよ。
    (伝道師としても、あとを継ぐことになるのかな?)

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    これはおまけ。講座後の生徒の作品。






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    重力波発見!

    重力波。
    ついに「発見」されました。
    重大な出来事です。

    しかしこれはどういうこと?何がすごいんでしょう?
    当然の疑問です。

    うちの教室には、隣接領域の研究者でアインシュタインの一般相対性理論を使いこなすT先生がいます。
    もちろん、たっぷり解説をしてもらいました。小学生、中学生、高校生各90分。
    高校生には英語で読んでもらうという形で。

    T先生、子どもたち相手にも手抜きなし、本気です。
    こんな内容なのに、長時間釘づけでした。

    きっと、帰宅した子どもたちから、家族のみなさん、たっぷり解説をしてもらったのではないかな。


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    バレンタインチョコ!

    一日早いバレンタインデイ。

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    最近は女の子同士がチョコを交換する日になっているようです。
    みんな毎年、腕が上がっていっている気がします。

    そして、毎年恒例、AKI先生のバレンタインチョコ!
    http://akicakes.com/

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    この日に来た子たちは何て幸運な、という感じでニンマリしていました。
    特に男の子たち。うれしそうなこと。

    毎年のことながら、早速開けてあっという間に食べきってしまう子。
    大事にいとおしそうに味わう子。
    そして、そっと鞄の中に仕舞い、お土産にする子。さまざまです。

    第1志望合格したての中3生からも。
    心のこもった感謝の手紙付きでした。小さいころから長く長く付き合ってきている子からの丁寧に綴られた文章を読んだ感想は、ちょっと簡単には言葉で表せません。

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    無事に合格おめでとう。ほんとうに良かった。見えないところでも決して手を抜かなかったキミの努力はよく知っているよ。

    あの日々を無事に終えて、こうやって好きなチョコづくりの余裕ができたこと。それが何よりうれしい。

    明日また味わいながらいただきます。
    ありがとう。






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    「飛翔する勇女」

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    将来は空飛ぶ自転車をつくりたい。

    その夢をずっと語り続けて、工学部に見事に合格した、生徒。
    大学入学後は、ハンググライダーで週末ごとに砂丘合宿です。
    やればやるほどはまっていくのだとか。

    飛翔前の写真が届きました。この空を舞うのは、それは気持ちいいことでしょう。

    以下の文章は、昨年の新聞のコラムで載せていただいたものです。

    実は、この時のモデルとなったのが彼女です。まさにこの通りの道に進んいってくれています。

    そしてこの春からはうちの教室の講師陣に加わってくれます。

    膨大なメモを書き込んだミニノートの厚い束をどっさり抱えて質問に来る迫力は忘れられません。
    あの熱意でがんばってもらいます。

    乞うご期待!

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    【あらためて大切なこと】

    「10時間はいけるようになった、かな」

     受験生にとって勝負の夏。伝統ある進学校に通う高3生が、ある瞬間にふともらした言葉です。

     独りで机にむかうことができるようになった時間数の報告でした。

     部活を引退するほんのひと月前までは、陸上短距離で次々勝ち残っていったために、学習時間の方が思うように取れないと悩み、いら立ち続けていたのが嘘(うそ)のようです。

     「もうちょっとしたら、12時間でも、いける、かな」。力みなく言うのが彼女の芸風。

     彼女がそう言うならば実際にその通りなのでしょう。そこには虚勢も誤魔化(ごまか)しもありません。同様の姿勢で、取り組んだからこそ陸上でも成績を残せたのだと思います。「学習」でもこれから同様に結果が出ることでしょう。

     表面上、10時間以上の学習時間があるという例は今どき珍しくありません。しかし学校や親からの強制も無く、しかも他惑星を浮遊せずに、実質10時間取り組めているかとなると話は別です。進学校でもこれができている子は少ないでしょう。(座っている割に勉強になっていないという相談をこれまでにどれほどたくさん受けてきたことか)。

     逃げ腰にならず、まっすぐに、目の前の作業に打ち込むこと。これを毎日、独力で、長時間できるようになれば、たいていのことは成し遂げられるのではないかと思います。

     青少年段階の教育に、もしも「目標」を設けるとするなら、まさにここにポイントがあるのではないかと私は考えます。この打ち込み方を習得することができれば、適性に応じ、学問を選んでもいいし、職人になっても、スポーツ選手になってもそれぞれの現場で活躍をすることでしょう。

     しかし「高学歴」や「国際人養成」といった水準の「広報」用語を目標として設定してしまえば、長時間強制詰め込みの中で、受動的特性を強化され、着想力や生命力、そして「少年時代」や「家庭」までをも奪われていく顛末(てんまつ)になりかねません。それは社会や国力といった意味においても致命的なはずです。

     ところで、ある種の「覚悟」をもって真摯(しんし)に取り組み始めた子が見せる、共通な表情があります。崇高な、とでも呼べる表情です。

     私はこの表情がたまらなく好きで、だからこそこの職業を続けられているのだと思います。

     こういう表情を得た子は、見えていないところでの動きも信じることができます。実際に裏でも手抜きをしないでしょう。当然ながら、社会に出ても信頼され、尊敬され、おのずと実績もあげていくことでしょう。

     畢竟(ひっきょう)、育てる側の役割の核心とは、この表情に至らせることにあるのではないかとさえ思います。では、具体的にどのように?

     残念ながら、ここで紙数は尽きました。続きはまだまだありますが、それはまたいつかどこかで!

     (いしばし・ひでき 京都府木津川市)





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    大晦日、そして新年

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    大晦日。

    受験生たちはこの日まで、みんなで特訓でした。そして最後にみなで協力しての大掃除。
    受験生たち、ここでも大活躍をしてくれました。

    そしてみんなで決意の書き込み。

    あと少しだ。なんとか突破しよう。


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    ※掃除の合間にこんなものも即席で創ってくれました。

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    本年もよろしくお願いします。

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    野鳥を見に行こう!

    本日の小学生たち数理授業のテーマは、「野鳥」

    教室を飛び出して、公園に出かけることにしました。

    専門の数理哲学の一方で、野鳥の会でも活躍のY先生。

    念入りに教室で下準備をしたうえで、いざ出発!

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    写真展の鳥たちもその場でスケッチ。

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    教室に帰ってからは、わすれずにまとめも。


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    メリークリスマス!ファンタジーの重要性

    ほんとうにそう思います。

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    ※以下、大隅書店大隅書店様のリンク
    (田中茂樹先生のご著書からの引用。)

    ファンタジーの重要性


    【例】 六歳の男の子。クリスマスイブの夜のこと。塾の宿題が終わっていないことを母親が叱って、「宿題が終わらないとサンタさんは来ないよ」と言った。男の子は、「サンタさんは来るよ」と言い返した。母親は、「サンタさんはお父さんなんだから、宿題が終わってなければ絶対に来ないよ」と言った。宿題は終わらず、男の子は眠った。翌朝、プレゼントはなかった。両親は仕事に行った。男の子は、サンタさんは絶対来てくれたはずだと信じており、兄にも頼んで家の中を探し回った。兄は、母親の職場に電話をかけて事情を話した。母親は、昼休みに家に戻って、男の子が見つけられそうなところにプレゼントを隠した。やがて、男の子はプレゼントを発見し大喜びした。「サンタさんがちょっと変なところに置いたんだ」と納得した。


     シュタイナー教育で有名なルドルフ・シュタイナーは、「ファンタジーの重要性」について指摘しています(高橋巖『シュタイナー教育の方法——子どもに則した教育』角川書店、一九八七年、一一七—一五三頁)。シュタイナーは、子どもは幼いうちから理論的なことや現実的なことばかり与えられると、先の人生において非現実的なことや空想的なものの価値を、認めにくくなってしまう、ということを述べています。

     クリスマスの夜に、サンタさんがトナカイの引く橇(そり)に乗って空を行く、その姿を思い描く子どもの心、その幸せを、親として実感できないとしたら、それは私には、途方もなく悲しいこと、淋しいことと思われてなりません。また、幼い子どもが宿題をしそこなうことと、サンタさんのイメージを失うこと、その損失の大きさは、そもそも比べるべきものですらないと私は思います。

     このように、現実的なものばかりを求める親の育児姿勢は、子どもにとっては息が詰まるものとなるでしょう。まるで業務をこなすように、家庭や学校での時間を過ごすことになるでしょう。

     そして、そのような状況であれば、学校に行くことや勉強することが嫌いになってしまうのは、むしろ当たり前のことだとさえ思えてきます。


    *以上、田中茂樹著『子どもを信じること』「2 目に見えるものに偏りすぎていないか」より。


    メリークリスマス!

    目に見えないものの価値、大切にしたいですね。
    みなさま、良いクリスマスをお過ごしくださいませ。


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    theme : 生きる力の創造
    genre : 学校・教育

    親同士で宇宙の話

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    本日実現しました。保護者会での、宇宙の話。

    お母さん方が、ブラックホールについて熱心に質問している姿を子どもたちに見せてあげたかった!

    こんな立派なT先生も学生時代は決して「順調」とはいえませんでした。
    そんな体験談にも、みなさん興味津々。

    茶菓の提供をしたのですが、作ってくれたのは、なんとうちの中学生。

    立派なチーズケーキでした。ほんとにおいしかったよ。Hちゃん、ありがとう!

    2時間近い話でしたが、あっという間でした。また何かやりましょう!

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    theme : 子育て・教育
    genre : 学校・教育

    本質的なこと

    教室近況。

    高3生。まもなく12月。いよいよ受験直前追い込みの時期。
    理系難関大を目指しての物理学の授業。


    物理学をやりながら、一方で、小林秀雄と坂口安吾の対談を読んだ感想を熱く語り続ける青年がいる。
    こんなことを新鮮に語るということは、いまも日々、学習をしながら、一方で読み続けているということ。


    ほんとうに優秀な青年には、この時期によく見られる光景。受験物理で物足りなくなって大学水準の本格的理系書を読み始めたり、突然ギリシア神話に凝りはじめたりといった姿を見たこともある。


    受験勉強という形であれ、学習を進めていくことで、おそらく思考力や集中力などを含む総合力のステージが一段上がり、詰めて考えること、本質的にわかることのよろこび、といったものに目覚めていくという姿だと思われる。


    知識を比例的に積み重ねるからここに到達するのではない。


    このことはとても重要なことだと思う。しかしどうしてもそこがわからない指導者や(要望する親たち)がいて、長時間単純反復という機械的詰め込み型学習システムを組んで、本人を取り囲んでしまう。

    私のささやかな役割があるとすれば、私自身を含めた大抵の教え手たちよりも優秀な水準に至りつつある彼らの「発動」の邪魔をしないという点にある、と自覚している。


    「そんなことをしてないで英単語のひとつでも暗記したらどうだ」、といった水準の思考(言葉)とは違う方向もあるのだと、やりとりを通して示すこと。

     大学受験といえば、多くの青年にとって、最後の本格的な試験。貴重な機会でもある。

     たとえその拘束システムによって、大学入試に受かった(ように見える)としても、そこで終わるわけではない今後の人生において、どのような価値があるのか。

     難関大学入学(卒業ですらない)そのものの価値が知れているというのは、難関大学出身者やその実態を知っている人には、十分にわかっていること。

     受かるにしても受かり方がある。

     このことも、とても重要なはず。

     しかし実際には、ここに「商売」が絡んでくるので、事態がみえにくくなる。

     受からせると商売になる、受からせないと商売にならない。
     という連鎖が確固としてあるように見えるから。

    (実は長時間拘束システムの方が対価を高く取れるといういう点も大きな要因。その効果の程がわからずやっているというより、かなり確信的に、稼げるシステムとして組んでいる人も要所にはいる。)

    消費者と請負業者という枠組みなら確かにそうかもしれない。

    しかし時代は確実に変わっていて、そんな水準にのみ価値を感じる人ばかりではなくなっていると思う。


    というよりも、過去を知れば知るほど、この国においては実は一貫して、何が本質的価値であるかを常に考えている人たちも多かったとわかる。

     そもそもこの教室は、そういう人たちが少なくはないと確信して始めた(今もそれは特に変わっていない)のだけど、こういう青年の登場は、あらためてこれで良かったと思わせてくれる。


     
     きっと彼は、最難関大学合格を達成する。だけど、万一、今回そうでなくても、受けるのが難関大学でさえなくても、そのこととは別に、この姿そのもので十分な価値がある。


    そういえば、小林坂口の話と交互になりながらの入り組んだ電磁気回路の話だったけれど、最後に一言。この箇所の話が初めて十分に理解できました、ともらしていた。さすが。

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    特別保護者会

    うちの教室らしい保護者会を企画しました。

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    「面談」といえば、親と先生双方で、子どもの現状の不足をあれこれあげあうというものになりがち。

     明日、面談だから叱られる、と怯える子どもも実際にいます。

     自分の問題点を誰かが密室で長時間話し合っているというのは、大人だって自分に対してやられれば、それはやっぱりしんどい気持ちにもなると思います。

     というわけで、そんな話ではなく、子どものことでさえなく、宇宙の話をしよう、と思いました。
     親がそういう話に夢中になっている方が、結局、子どもの得られるパワーも大きいはず、だと思うからです。

     11月末に、以下の内容でやります。私も楽しみです。

    【秋の教室生保護者会ご案内】

    ■秋の「面談」の時期ですが、今回は受験学年以外は形式的な面談ではない形の当教室流で、気楽に様子をご報告しようと、企画を立てました。

     担当は、京都大学花山天文台所属で、当教室で理数を教えるT講師です。
     以下の内容で、実施しますので、お気軽にご参加ください。

    ***************************************** 
    ★神話と宇宙を音楽と映像で融合!★

    DVD上映+天文研究者T先生の初心者向け解説(無料)

    【DVD内容ご紹介】

    「歴史的評価を得た“喜多郎"(日本を代表するキーボーディスト、作曲家。NHKシルクロードシリーズテーマソング作曲等)の代表作「古事記」に合わせ、京都大学 花山天文台台長であり宇宙物理学者の“柴田一成"先生が選んだ多彩な宇宙映像の数々。
    喜多郎と柴田一成の宇宙をまたにかけた奇跡のコラボレーションがここに! ! 」

    ******************************************


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    theme : 学習塾の様子
    genre : 学校・教育

    宇宙人がまたやってくる?

    前回、宇宙人がこの教室にやってきたのは4年も前のこと。
    宇宙人がやってくる!

    天文学者のジョーテン博士。

    ますますの活躍です。

    今月号の日経サイエンスに巻頭近くに記事が。
    「太陽コロナの超高温の理由」究明に迫っています。

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    宇宙に帰る前に、またいつか来てもらいます。


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    数理言語教室 ば

    Author:数理言語教室 ば
     「小学から高校までの12年教育」
    【小1から始めて、集中力、継続力、自発性ある子に】

    ****************

    ■子どもたちは樹の香りのする寺子屋風の教室で、無垢の木の机を囲み、床に座ってのびのびと学習します。

    ■大学受験予備校講師や中学受験指導経験豊富なプロ講師が難関大学突破水準を目指し、12年間をかけて、子ども自身に読ませ、書かせ、考えさせることを徹底するという本来そうあるべき方法で丁寧に指導し結果的に高水準の学力をつけていくことを目指します。

    ■「自分からなかなか始められず、始めても続かない」「親や教師が常に横についていないと、まともに前も向いていられない」といういまどきの手のかかる子ではなく、長期間をかけ、集中力、継続力をつけ、自発的に学習できる子に育てていきます。

    ■設置講座:新小1、2、5、6、中1、3高2。小6年英語。

    ■ベテランプロ講師による医学部東大京大など難関大学、超難関中学受験個人指導、少数限定募集。

    ****************

     高の原駅近くに寺子屋形式の教室を開きます。
     子どもたちが杉の床に座り無垢の一枚板に向かって,たのしみながら,のびのびと学ぶ教室です。

     大学,中学受験のベテランプロ講師が,進学中学高校によらず,東大京大国立医学部など難関大学を目標に,小学1年生から高校3年までの12年間を一貫指導します。

     小手先の受験テクニックの暗記ではなく,長期的視点で「読む」「書く」「聞く」「考える」の基本から丁寧に習得することで,余裕をもって受験も突破するという本来そうあるべき形で学習を進めていきます。

    ※詳しくはお問い合わせください。


    ****************

    南野和俊〔代表「言語」担当〕
    :専門 受験国語

    難関中学,高校受験対策指導のベテラン。

    小学生の国語力を戦略的に着実につけていく指導で人気を博する。これまで関西の有名難関中学に数多くの教え子たちがいます。
    一方で大学受験生の指導も長く,多い。

    東京の超難関有名中高校を卒業後,大学では法学を専攻し,有名銀行での社会人の経験もあります。

    カメラから鉄道まで博覧強記。洋酒をこよなく愛し,パイプのコレクターでもあり,アメリカやイタリアのパイプ作家たちとも親交があります。

    石橋英樹 〔「数理」担当〕
    :専門 受験数学,物理学

    大学時代から20年以上を京都で過ごしてきました。

    大学での専攻は天文学。
    科学全般,思想,文学,文化人類学,社会学、映画論など,多くの分野に関心があります。

    超難関大学受験指導経験が20年以上あり、特に京大や国公立私立医学部には多数の生徒を送り込んできました。

    大人数相手の講義から個別指導まで各形式での指導経験豊富。
    大学受験生はもちろん,大学生,社会人,外国人留学生まで様々な指導経験があります。

    京大トップの学生から,全くの0の学力の学生まで,あらゆるレベルの生徒への指導経験多数。

    妻およびまだ幼い娘、息子、そして猫と暮らしています。

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