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    「あー楽しかった!」

     「あー楽しかった!」

     こども教室体験講座を受けた娘の第一声です。こちらが感想を聞く前にあふれ出すような調子で話し始めてくれました。その日は帰宅後もずっとその話ばかり。パズルもしたし、カードもしたし、「先生とたくさんお話をしていたら、もう5時になっててん。」
     宿題も出してもらってん。はやく帰ってやろうね、はやくね。とほんとうにうれしそう。彼女には「宿題」がたのしいものとして印象付いたようです。
     この教室では初の女性のS先生。さすがでした。娘はすっかり虜になってしまっている。
     教室主宰として、かつ親としても、ほっとしました。 


     当教室の体験講座が始まっています。小学校一年生と、年長組のこども教室。

     一年生の体験講座はベテランのM先生。あっという間に子どもたちのこころをつかんでしまっていました。この様子は、当日ご参加の子のお母様にブログで紹介していただいています。「もうすぐ1年生」
     「帰ってきたノートやプリントは、宝物のように、家で誰にも触らせません。」
     このような子どもの様子は、とてもうれしいことです。この年代から始めることにして良かったと思いました。



     わたしたちの教室は、この3月から「小学1年生から12年間教育」を受け持つ場となります。

     なぜ早くから開始することにしたのか。それは少しでもはやく知識の詰め込みをしようという意図ではありません。

     実はいまの時代、「早期教育」と呼ばれるものが既にすっかり浸透をしていて、流通する情報を元に熱心な親御さんたちがあれこれの教室に幼い子どもたちを通わせています。小学校3年生くらいになると、既にどこかの教室に通っていて、そこで出された宿題を毎日泣きながらやらされ続けて、すっかり算数嫌いになってしまっているような例が何人も見られました。
     それに困り果てたり、何かおかしいと疑問を感じた結果、小3になってからうちにご入会いただくということだったのです。


     このような子たちにとって「勉強=苦痛=できれば逃げ出したいこと。」「宿題=横でしかり続ける母」のような連想になってしまっているのではないでしょうか。
     一度こうなってしまった子どもは、これの「外し」から始めなくてはなりません。
     これをしないと、母や先生たちが常にお尻を叩き続けなくては決して自分から始めようとしない中高生が仕上がってしまいます。
     親だってほんとうはいつまでも尻を叩き続けることなんてしたくないはずです。
     なのに、なぜ中高生にもなった子どもの尻を自分が叩いているのか?そう考えている中高生の親は多いでしょう。


     中高生たちの親が自分の子どもたちのどういう部分にもっともいらだつか。なんとか算、かんとか算ができないことではありません。数学や国語などの点数や成績が悪いことそのものでもありません。
     それでは何にいらだつのか?

     成績が悪いことそのものではなく、そうであるにもかかわらず一日中だらだらとしていること。いよいよ頑張らなくてはならない局面で、がんばりがきかないこと。あれこれあれこれ逃げ口上ばかり並べて真っ正面から取り組まないこと。
     このような怠惰な姿勢や「やる気」の欠如にもっともいらだつのです。


     私がこれまで接してきた例では、どんなに成績がわるくてもその子なりに懸命に取り組んでいる姿を知っていれば、それについては最終的に受け入れ、認める親がほとんどでした。
     この子の実力はこんなところなのだろう。だけど、一生懸命に取り組めてはいる。こういうことができるなら、将来もこの子なりの生き方をしていけるだろうし、それを認めてくれる人や場はあるだろう。
     実際に、おそらく将来どういう職場にいこうと、そのような姿はかならず見ている人がいることでしょう。
     その逆に、表面上どう取り繕うとも逃げの姿勢や怠惰な姿勢が専らである人はやはりしっかりと見られているはずです。

     今年のはじめに新年で触れたのもそういう話でした。



     しかし原点に立ち返って、そもそもなぜそんなことになってしまったのか。その子の本質が「怠惰」だから仕方なかったのか?
     おそらくそうではない、と私は思います。

     では親が小さい頃にもっと叱らなかったからでしょうか。
     これもおそらく違うでしょう。

     もっと親が時間をかけて子どもの面倒を見なくてはならなかったのでしょうか?
     これも違っているどころか、逆でさえあると思います。むしろ今時の親が子どもの「学習」に関わらなくてはならない度合いは異常です。しかも親が望んでそうしているのではなく、学校や塾にそのように要請されている中でしつけられてしまっているのが実態ではないでしょうか。

     子どもの小学校の宿題を親が事実上ほとんどかわりにやってしまっているというケースは現実には多いでしょう。学校(や塾)の先生と親が課題のやりとりをしている姿がはたしてまともなのか。それで子どもに力がつくならば、まだやる価値もあるでしょうが、このやりとりの中でどうして子どもに力がつくのか?実は親も加担して「ダメ」にしてしまっているとしたら?


     しかもその帰結が、さきほどの「自分からは何事も始められない、たとえ始めたとしても続かない中高生(社会人)」だとしたら?


     私にはいま流行である早期教育の(「商売」の)形式の多くは、結果としてより早期からそこへつながるルートを開拓しているように見えてしまいます。
     


     最初はどこから始めるべきか。完全なマニュアルはありません。しかし順番を間違えるとそのあとが難しくなるのは確実でしょう。
     どういう順番で考えていくべきか。

     まず、子どもたちにノートやチョークや教室や勉強や先生がわくわくとする存在であるとして印象づけること。なんだか知らないけど宿題ってたのしいものなんだと認識してもらうこと。

     当然ですが、最初幼児や低学年の間には親御さんにも宿題の段取りなどは手伝ってもらうことは必要でしょう。しかし数年をかけて、勉強や宿題のやりとりを「われわれ教え手-親-子」から「われわれと子ども」との二者の直接のやりとりに徐々に移行していきます。このあたりは、親御さんとの連携プレーが必要です。当然子どもによっても差があり、その場その場での細かい判断が必要になりますから、マニュアル方式ではうまくいきません。


     幼児や低学年の間にうまく移行ができれば、親が学習に直接関わる度合いも減るでしょう。親子間で教えるべきもっと大事なことはいくらでもあります。いらつかずにもすむでしょう。

     われわれの指示によって、子どもが自主的に学習をするようになれば、われわれとしても本格的に内容を教え始めることができます。もちろん、長期の中でだらけたり意欲が減退する時期も当然あります。しかしそれはそれで時にはさぼりを見逃したり、時には叱ったりと、ぼちぼちと付き合っていくことになります。

     そして高校3年生になるまでの間には、われわれすら放っておいても、子どもが自主的にするようにもっていくというのが、目標です。この水準になると、内容すらもほとんど教える必要がなくなります。そうするとおおまかな指示とペース取りが主要な役割になるわけです。
     こうなると、親も教師もそして何より本人がラクになります。
     おのずと成績は勝手に伸びていくということになるでしょう。


     これはそういう種類の子どもを見たことのない人(親だけではなく先生という業種の人も)にはなかなか信じられないようですが、実際にいます。しかもやはりそういう子が出やすい場と、そうでない場がはっきりとあるのです。
     私はこれまでいろいろな場所で教えながら、この子がここではなく、ああいう場にいればすごく伸びただろうと思える場面がしばしばありました。私ともここでなくあちらで出会っていれば、もっとこの子を伸ばせただろうという場面もです。

     その意味で、なんとかこの場が、多くの子どもたちがそういう成長をしてくれるところになってほしい、と考えています。


     そのような思い、見通しで、今回、幼児や新小1を始めます。

     12年(+α)という時間をかけることで、あまり無理をさせず、明るく快活に過ごしながら、そこへ向けて育てる環境はより整えていけるのではないか。私自身も実にたのしみです。


     
     娘は帰宅するなり、宿題をひろげて一心にやっていました。パパは見んといてね。と、遠ざけられました。しばらくして完成したプリントを持ってきて、来週S先生に報告することをワクワク楽しみにしている様子。
     S先生、来週もまた盛りだくさんの内容を企画しているようです。



     体験授業はそれぞれあと一回。新小一は

      2月20日(日)11:00-12:00
      
     になります。お気軽にお申し込みください。
     
     こども教室(木曜16時-17時)をご希望の方は、内容その他についてお問い合わせください。


     来週、23日水曜日には、英語の体験授業もあります。こちらもお気軽にお申し込みを。

     英会話入門「ママさん(一般)英語」 13:00-14:00(60分)

     プロ養成英語 14:30-15:30(60分)(現英語の先生、通訳、や将来志望している方など対象)

     新中1英語 18:50-20:20(90分) (内部生対象)

     新高3難関大学水準英語(90分) 20:40-22:10 




     

     ばへのリンク→数理言語教室 ば
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    theme : 幼児教育
    genre : 学校・教育

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    プロフィール

    数理言語教室 ば

    Author:数理言語教室 ば
     「小学から高校までの12年教育」
    【小1から始めて、集中力、継続力、自発性ある子に】

    ****************

    ■子どもたちは樹の香りのする寺子屋風の教室で、無垢の木の机を囲み、床に座ってのびのびと学習します。

    ■大学受験予備校講師や中学受験指導経験豊富なプロ講師が難関大学突破水準を目指し、12年間をかけて、子ども自身に読ませ、書かせ、考えさせることを徹底するという本来そうあるべき方法で丁寧に指導し結果的に高水準の学力をつけていくことを目指します。

    ■「自分からなかなか始められず、始めても続かない」「親や教師が常に横についていないと、まともに前も向いていられない」といういまどきの手のかかる子ではなく、長期間をかけ、集中力、継続力をつけ、自発的に学習できる子に育てていきます。

    ■設置講座:新小1、2、5、6、中1、3高2。小6年英語。

    ■ベテランプロ講師による医学部東大京大など難関大学、超難関中学受験個人指導、少数限定募集。

    ****************

     高の原駅近くに寺子屋形式の教室を開きます。
     子どもたちが杉の床に座り無垢の一枚板に向かって,たのしみながら,のびのびと学ぶ教室です。

     大学,中学受験のベテランプロ講師が,進学中学高校によらず,東大京大国立医学部など難関大学を目標に,小学1年生から高校3年までの12年間を一貫指導します。

     小手先の受験テクニックの暗記ではなく,長期的視点で「読む」「書く」「聞く」「考える」の基本から丁寧に習得することで,余裕をもって受験も突破するという本来そうあるべき形で学習を進めていきます。

    ※詳しくはお問い合わせください。


    ****************

    南野和俊〔代表「言語」担当〕
    :専門 受験国語

    難関中学,高校受験対策指導のベテラン。

    小学生の国語力を戦略的に着実につけていく指導で人気を博する。これまで関西の有名難関中学に数多くの教え子たちがいます。
    一方で大学受験生の指導も長く,多い。

    東京の超難関有名中高校を卒業後,大学では法学を専攻し,有名銀行での社会人の経験もあります。

    カメラから鉄道まで博覧強記。洋酒をこよなく愛し,パイプのコレクターでもあり,アメリカやイタリアのパイプ作家たちとも親交があります。

    石橋英樹 〔「数理」担当〕
    :専門 受験数学,物理学

    大学時代から20年以上を京都で過ごしてきました。

    大学での専攻は天文学。
    科学全般,思想,文学,文化人類学,社会学、映画論など,多くの分野に関心があります。

    超難関大学受験指導経験が20年以上あり、特に京大や国公立私立医学部には多数の生徒を送り込んできました。

    大人数相手の講義から個別指導まで各形式での指導経験豊富。
    大学受験生はもちろん,大学生,社会人,外国人留学生まで様々な指導経験があります。

    京大トップの学生から,全くの0の学力の学生まで,あらゆるレベルの生徒への指導経験多数。

    妻およびまだ幼い娘、息子、そして猫と暮らしています。

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