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    T君R君 沖縄旅行日記 その2

    <2日目>

     今日は7時半に起床。

     昨日から気になって気になって仕方のなかった今日の天気をいち早く確かめようとカーテン寄りの僕がカーテンを開けると…あいにくの曇り空。うーん。今日も寒そうだ。今日も泳げないじゃないか!しかも波も結構強い!
     今日は何をしようか…?Rと相談している内に朝食の時間が来た。

     食堂に行くといつものように台所では真っ黒のおばちゃん中心にその子供たち(と言ってももう大人)が僕達の朝食を一生懸命作ってくれている。ありがたい。
     ここ、ココナッツは三世代の家族で賄っている。中にはちょっといかつい、頭にハチマキを巻いたお姉ちゃんもいる。怒られたら恐そーー。(笑)おばちゃんの夫らしき男性は近所の友達とお酒を飲んでいるところしか見たことがない。なんてノンキなんだ!!…

    iriomotecoconut-0.jpg

     でも僕も沖縄に住んで歳をとったらこういう生活を送ってみたい。というか絶対に沖縄に住んで、こういう暮らしをしてやる。
     真ん前が綺麗な海で子供もいて美味しいご飯が毎日食べられ、のんびりできる生活。でもここまでなろうと思ったら若い頃に色々辛いことも頑張らなきゃいけないんだろうなー。

     じゃぁ僕もこの夢を叶えるために今勉強を頑張ければならない…。辛い。しかもこの夢は何だか遠すぎる感じがして勉強の目標にはできない…。…じゃぁ目の前のことからすればいいんだ!……宿題。…いっ、いつか、しよう。汗



     僕が釣りが大好きなことを知っていたおばちゃんは、今日の宿の前の海の荒れようを見て、比較的波が弱い釣りのポイントである港(白浜港)を紹介してくれた。何て気が利くんだろう!ありがとー。
     宿の近くの自転車がレンタルできるお店で古くてさびてる自転車を一台借りた。

    (Rは自転車でしんどい思いをしてまで釣りはしたくなかったから、後で聞いた話によると西表島温泉に行ったらしい)温泉…って何かおっさんみたいやな。笑

     そーして自転車を借りて一人で釣りのポイントである白浜港に釣竿を背負って出かけた。

    map.jpg


     僕はサイクリングはそんなに好きではなかったけど西表島の景色が見れるとなると別の話。自転車をこいで10分ほどすると山道が終わって原っぱに出た。
     そこには大量の牛達が草をのんびり食べていた。この牛になって毎日毎日何も考えずに青々とした草だけを食べて生きてみるのも悪くないかも…。
     と、妄想しながら凄いスピードで誰もいない道路を自転車で漕いでいるといきなりに緑のざらざらとしたものが顔にぶち当たった!この道路側に伸びいる木の葉っぱが僕を現実に引き戻した。

     安全運転!安全運転!…そう自分に言い聞かせながらも更にスピードを出して坂を下って行くと道のすぐ横でヤギがこっちをジローっと見ていた。思わず自転車を止めてじっくりコイツを観察してみた。…目が恐いっ!毛が汚いっ!態勢が妙にぎこちないっ!ツッコミ所満載のヤギちゃん。それにコッチを見たままピクリともしない。
     生きてますか?立っているから生きてるに決まってる。そんなにこの僕が珍しい?…でもココで飼い主もなしに無防備に繋がれて突っ立ってるあんたの方が変だよ!!(笑)…
     そんなことを考えてると、こいつは草を食べ始めた。



     上り下りを繰り返している内に目の前に真っ暗で大きなトンネルが現れた。出口はもちろん見えへん。千と千尋の神隠しに出てきそうなトンネル。正直恐い…。でも西表島には、道は海岸沿いに一本しかないし、このトンネルを抜けずに違う道から白浜港までたどり着くのは不可能。

     どーしよ?周りはもちろん誰もおらんし山ばっかりで小鳥の歌声が聞こえるのみ。後ろにはさっきのヤギももうおらん。こんな時にあいつが居てくれたらエエのに…。頼りがいは全くなさそうやけど居るだけで何か落ち着けそう。(笑)
     でもこんな所で一人考えてても埒があかんからとりあえず猛スピードでこのトンネルを通り抜けることにした。入ってみると始めの方は入口の光があったから結構明るかったけど入口が遠くなり、遂に見えなくなると予想を超える暗さ。
     正直泣きそう…。

     っと、突然入口の方からゴォォォー・というめっちゃ大きい音が聞こえてきた。しかもトンネルの中で響き、肌でも感じることができる大きさやった。…生きた心地がまるでしないとはこの事を言うのだろう。熊がトンネル内で吠えたのか?自転車を止めて恐る恐る後ろを振り向くと……眩しい光が目に飛び込んだ!
     …何と凄いスピードを出した車がまるで怒った猪のようにこっちに向かって来たのであった!若干ホッとして肩の力が抜けた。何と人騒がせな車やねん。ま、トンネルやから車が通んのは普通か。…そんなこんなで長すぎるトンネル(そう思えただけかもしれんけど)の出口を意味する光が見えた!嬉しすぎて飛び上がりそうな気分になった!
     出口を抜けると、そこには『白浜港』と書いた今に倒れても不思議ではない看板。



     白浜港に着くと港全体を見渡しても合計五人くらいの人数で、波の音が心地好く聞こえ風は潮の匂いを運んでくる。

     波はココナッツ側とは打って変わって穏やか。何やら釣れそうな匂いがしてる。しめしめ。ここはみんなを沢山の魚を驚かせてやろう。
     テンションが上がって早速港のコンクリートに腰を下ろし、ため息を一つついてから海に糸を垂らした。期待が高まりすぎて海に浮かぶエサを下に持ったウキを今か今かと集中して長ーい時間見つめ続けた。
     この集中力を勉強きも使えたらいいのに…。

     しばらく待ったけど魚はいそうな感じなのにウキはピクリとも動かない。頼むから食いついてくれー!魚を上げる時の手応えを久しぶりに感じたい!…とつぶやいても結果は同じ。
     しばらくしてウキから目をそらしてかばんの中のクッキーを頬張った。何とも言えぬ美味しさ。僕はこんな感じでのんびり海で釣りをするのが大好き。
     ただ今回はなぜか釣れないのが悲しいけど…。(泣)それからエサを付け替えたりポイントを移動してもなかなか釣れそうにない…。そしてついに引き返すことになった。

     『今回はたまたま運が悪かってん』と自分に言い聞かせながら、とぼとぼとココナッツに向かった…。途中までかなり落ち込んでいたけど後半くらいから鼻歌とか歌って明るくなった。



     ココナッツに着いてRが西表島温泉から全然帰ってこうへんし昼になってたしお腹はすいたし…ってことで近くのお店で沖縄ソバを食べた。店のおっちゃんはやはり明るかった。それに沖縄のレストランは安くて量も多くて何と言っても美味しい。

     そして宿に帰って鍵を持っているのはRだ!…ってことに気付いて、さんぴん茶を飲みながら部屋のドアの前に座っていたら意外に早くRが帰って来たので嬉しかった。


     そっからお互い結構疲れてたけど天気が良くなってきて太陽も出てきたので海で泳ぐことになった。僕は釣りは釣れへんかったから今度はモリで魚を突こうと思い、(笑)張り切ってモリとビクを持って海に出かけた。
     次はモリ様に期待を託したTだった!笑。

     Rはこんな僕を見て、「何考えてんの?」…みたいな感じやったけどお構いなしに海に走った。今度はカッコイイとこ見せたいし。。。

     で、シュノーケルを顔にセットして右手にモリ、左手には浮輪とビクをもっていざ海に入ってみると…昨日と変わらず寒いのなんの!! でも太陽が若干照ってたのが救いでちょっとずつ肩までつかり徐々に慣れてきた。(と言っても実際はかなり寒かったけど)

     少し潜ってると岩の陰に何と巨大なミノカサゴがいた!恐くなってその場所を避けて泳いでると日が陰ってきて段々と寒くなってきたから宿に引き返した。やっぱりモリ作戦もやれずに終了ー。

    ir4-0.jpg



     部屋に帰ってお風呂入ってゴロゴロしてても暇で暇でしゃーなかったから一人で宿の前の岩場(かなり危険)で釣りをすることにした。
     正直不安やったけどあんまり見いひんようにしたら大丈夫。(笑)で、糸を垂らしたらいきなりウキがしずんで何と一匹の魚が上がってきたのだ!めっちゃ嬉しかった!!!…けどー…魚のサイズが……(泣)。。
     そこはNGで。…とにかくすぐに逃がすようなレベルなのでそこは皆さんのご想像にお任せします。笑



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    数理言語教室 ば

    Author:数理言語教室 ば
     「小学から高校までの12年教育」
    【小1から始めて、集中力、継続力、自発性ある子に】

    ****************

    ■子どもたちは樹の香りのする寺子屋風の教室で、無垢の木の机を囲み、床に座ってのびのびと学習します。

    ■大学受験予備校講師や中学受験指導経験豊富なプロ講師が難関大学突破水準を目指し、12年間をかけて、子ども自身に読ませ、書かせ、考えさせることを徹底するという本来そうあるべき方法で丁寧に指導し結果的に高水準の学力をつけていくことを目指します。

    ■「自分からなかなか始められず、始めても続かない」「親や教師が常に横についていないと、まともに前も向いていられない」といういまどきの手のかかる子ではなく、長期間をかけ、集中力、継続力をつけ、自発的に学習できる子に育てていきます。

    ■設置講座:新小1、2、5、6、中1、3高2。小6年英語。

    ■ベテランプロ講師による医学部東大京大など難関大学、超難関中学受験個人指導、少数限定募集。

    ****************

     高の原駅近くに寺子屋形式の教室を開きます。
     子どもたちが杉の床に座り無垢の一枚板に向かって,たのしみながら,のびのびと学ぶ教室です。

     大学,中学受験のベテランプロ講師が,進学中学高校によらず,東大京大国立医学部など難関大学を目標に,小学1年生から高校3年までの12年間を一貫指導します。

     小手先の受験テクニックの暗記ではなく,長期的視点で「読む」「書く」「聞く」「考える」の基本から丁寧に習得することで,余裕をもって受験も突破するという本来そうあるべき形で学習を進めていきます。

    ※詳しくはお問い合わせください。


    ****************
    石橋英樹 〔「数理」担当〕
    :専門 受験数学,物理学

    大学時代から20年以上を京都で過ごしてきました。

    大学での専攻は天文学。
    科学全般,思想,文学,文化人類学,社会学、映画論など,多くの分野に関心があります。

    超難関大学受験指導経験が20年以上あり、特に京大や国公立私立医学部には多数の生徒を送り込んできました。

    大人数相手の講義から個別指導まで各形式での指導経験豊富。
    大学受験生はもちろん,大学生,社会人,外国人留学生まで様々な指導経験があります。

    京大トップの学生から,全くの0の学力の学生まで,あらゆるレベルの生徒への指導経験多数。

    妻および小学制の娘、息子と暮らしています。

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