07
    1
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    9
    10
    11
    12
    13
    14
    15
    16
    17
    18
    19
    20
    21
    22
    23
    24
    25
    26
    27
    28
    29
    30
    31
       

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    桜咲き梅枝を描き桃笑う

     梅



     受験「戦争」を終えた戦士の凱旋報告。お土産と土産話で、深夜となる。この教室からの旅立ちでもある。われわれにとっては、うれしいと同時に、ほっとする瞬間でもある。常に常にこもっていた自習室から、あの背中がなくなるというさみしさもある。


     一方で、これからこの教室に長く通うことになるだろう小学生たち。今日のお題はサクラサクの桜ではなく、「梅」
    まずはスケッチ。


     今日の小2授業報告から抜粋。

    **********************

    一.「啓蟄 桃始めて笑う」

     黒板に字を書いているときに、「笑うって~もしかして桃の花が開くってこと?」とKくん、HOちゃん、HIちゃんが一斉に。

     桃の花を見つけたらつぼみが出てきているから、見てごらんと言うと「ふんふん」とみんな。
     桃の花、近所にあるかなあ?

     我が家では白梅は満開で、そろそろ咲き始めた紅梅がきれいだったので持ってきました。

     2月頃から白梅が咲いて、紅梅、桃、そして桜とだんだん花開くね、と話すと「チューリップはその後?」と。

     3人に一枝ずつ渡し、全部でなくていいからよく見て描くこと、とだけ。私も一緒に描くのですが、なかなか時間が足りない。彼らは早い早い。
    そんな中も、Hちゃんは最後までじっくり描いて提出。

     今年は女子が多いし、大体みんな同じくらいの時間でそれぞれの見方で観察して描いてくれるので、こちらとしては去年より楽でした。
    うまい下手を気にして「私下手やし~」「ううん、私も下手やし~」といったお決まりの女子同士の会話があちこちで繰り広げられていました。

    「花びら5枚なんだね」「先生、つぶすといい匂いやで!」「触っただけでぽろぽろつぼみが落ちる」「つぼみ赤い」「下のとこ、5つとがっていて、星みたい」と
     それぞれに見たこと感じたことを言いながらにぎやかにかいていました。

     丸一年カレンダーで確認していると「満月まであと4日、待ち遠しいね」と誰か。「一年に何回満月あるかな?」「えー12回しかないの?」「おれの誕生日満月や」とうれしそうな声も。

    二.朗読『ねしょんべんものがたり』から一つ。
     
     私の本バックの中から「読んで」とRちゃんが持ってきたのですが、途中、話が暗くなると(戦争の話になると思った?)「やめて、これにして」と別の本を出してきました(でもその後も読み続けました)。寝そべったり膝を抱えて座ったりいろいろでしたが、男子も女子も静かに聞いていました。

    著者が2年生の時の話。

    全員おねしょを経験しているので、著者が実際におねしょをしたシーンでは笑いも起きていました。起きて腰の周りが生温かくぐっしょりした感覚を思いだしてあれこれ言っていました。
    「もう一枚は誰のおねしょ?」と友達にきかれ、お母さんが答えようとするシーンでは、みんな息をのんでつづきを待っていました。
    (本では、お母さんが自分がしたと言って、主人公も、聞いているみんなもほっとしていました。)

    みんな、今はおねしょをしないそうです。口々にいっていました。
    Aちゃんだけそっと「トイレにいかんと寝たらしちゃうかも」と耳打ちしに来ました。
    Rくんは「弟はする~!」と。

    三.百人一首
    1、個人戦 2、男女対抗 3、絵を描いたときの3人でチームを組む のどれがいいか多数決で選び、3に。
    (自信のある2名は個人戦にひかれていました。逆に男子は、3を強く希望)
    シールあり、おてつき関係なし戦。

    チーム梅(Mちゃん命名): 32枚
     HIちゃん、活躍していました。Hちゃんも何首か覚えています。Mちゃんも、前回は2枚だけだったのが増えていました。

    チーム禿(梅の枝をしごいてつぼみをすべて落とし、「ハゲてもうた」と言っていたので):22枚
     自分の近くの札を手で囲って女子が取れなくするのをちょいちょいやっていました。女子が圧倒的に強いのでその対抗策で。
    右近!と私がいうと、Kくんが「ウコンのち・か・ら!」と歌って爆笑。
     今日も始まる前にスクラムを組んでいました。

    チーム桜:  46枚
     この3人が組んだら勝つのは当然か。HOちゃん、Rちゃんは毎週少しずつ覚えてきているし、Mちゃんは探すのが上手いし。
    自分の札は誰にも取られないように耳をすませて確実にとっていました。

     今日は100人すべての歌をよめてよかったです。最後はチームごとに教室の隅にかたまって、元気に取り札を数えていました。

    ・・・・・・・・
    ***************************

     こういう光景が同日同時に重なるのが、この教室の日常。


     ばへのリンク→数理言語教室 ば
    スポンサーサイト

    theme : 学習塾の様子
    genre : 学校・教育

    Secret

    カテゴリ

    最新記事

    プロフィール

    数理言語教室 ば

    Author:数理言語教室 ば
     「小学から高校までの12年教育」
    【小1から始めて、集中力、継続力、自発性ある子に】

    ****************

    ■子どもたちは樹の香りのする寺子屋風の教室で、無垢の木の机を囲み、床に座ってのびのびと学習します。

    ■大学受験予備校講師や中学受験指導経験豊富なプロ講師が難関大学突破水準を目指し、12年間をかけて、子ども自身に読ませ、書かせ、考えさせることを徹底するという本来そうあるべき方法で丁寧に指導し結果的に高水準の学力をつけていくことを目指します。

    ■「自分からなかなか始められず、始めても続かない」「親や教師が常に横についていないと、まともに前も向いていられない」といういまどきの手のかかる子ではなく、長期間をかけ、集中力、継続力をつけ、自発的に学習できる子に育てていきます。

    ■設置講座:新小1、2、5、6、中1、3高2。小6年英語。

    ■ベテランプロ講師による医学部東大京大など難関大学、超難関中学受験個人指導、少数限定募集。

    ****************

     高の原駅近くに寺子屋形式の教室を開きます。
     子どもたちが杉の床に座り無垢の一枚板に向かって,たのしみながら,のびのびと学ぶ教室です。

     大学,中学受験のベテランプロ講師が,進学中学高校によらず,東大京大国立医学部など難関大学を目標に,小学1年生から高校3年までの12年間を一貫指導します。

     小手先の受験テクニックの暗記ではなく,長期的視点で「読む」「書く」「聞く」「考える」の基本から丁寧に習得することで,余裕をもって受験も突破するという本来そうあるべき形で学習を進めていきます。

    ※詳しくはお問い合わせください。


    ****************
    石橋英樹 〔「数理」担当〕
    :専門 受験数学,物理学

    大学時代から20年以上を京都で過ごしてきました。

    大学での専攻は天文学。
    科学全般,思想,文学,文化人類学,社会学、映画論など,多くの分野に関心があります。

    超難関大学受験指導経験が20年以上あり、特に京大や国公立私立医学部には多数の生徒を送り込んできました。

    大人数相手の講義から個別指導まで各形式での指導経験豊富。
    大学受験生はもちろん,大学生,社会人,外国人留学生まで様々な指導経験があります。

    京大トップの学生から,全くの0の学力の学生まで,あらゆるレベルの生徒への指導経験多数。

    妻および小学制の娘、息子と暮らしています。

    月別アーカイブ

    リンク

    最新コメント

    日本文学100選

    Twitter on FC2

    RSSリンクの表示

    Twitter on FC2

    淡々と百人一首

      メールフォーム

      名前:
      メール:
      件名:
      本文:

      QRコード

      QR

      フリーエリア

      上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。