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    学習のタイプ

    大学受験生たちにとって、そろそろ模試のシーズン。中高生にとっては定期試験のシーズンでもある。

    数多くの学生たちに、試験を受けたあとに手ごたえ、をきいてきた。

    返答のタイプはおおよそ3つ。

    実際の結果通りの正確な手ごたえを口にする者と、もうダメ、最悪と結果以上に悲観的観測をするのが口癖になっている者と、そして、根拠不明の自信で、強気の予想をする者。


    2番目のタイプは、自信のなさに対する煙幕であることも多い。3番目のタイプはひどい成績が返ってきたときに、落ち込んでいる姿もよく見られるので、ほんとうにそう信じているのだろう。そういう把握度合だからこそ結果が出ないのだとも思える。

    ただ、どちらのタイプも、実力が上がっていくと、結果と予想の差が減っていくのは面白いところ。


    我々としては、どのタイプがいいかどうかという点には興味がない。それぞれの子がどのタイプであるか。それをもとに、どのように指導やアドヴァイスをすべきかの判断があるだけ。必要以上に悲観して、ペースを落とす子は支え、過剰な自信でさぼり出す子は戒め、といった、日々を続けるのみ。


    そもそもその実力の程は、本人たち以上に我々の方が把握していることが大半なので、かけ離れた予想を申告してきても、それを鵜呑みにすることもない。


    試験に備えた勉強の仕方も同じく3タイプ。

    驚くほど前から、次の定期試験を意識して準備を始める者。試験を終えた直後は次は必ず頑張ると宣言しながら、実際にそうできた例がない者。そしてバランスよく、適度な準備具合で臨める者もやっぱりいいる。

    最初のタイプは親や教師の受けはいいが、(ある意味で定期試験ごときを)過剰に案じるタイプは実際に接すると、決してそんなに着実でもないし、良い結果すら出るわけでもない。むしろその不安定ぶりはなかなか大変なことも多い。人は、不安になるな、と命じても、落ち着けるわけではないので。

    そもそも不安定の理由は、実は、試験などではないことがほとんであるように見える。試験なんていうものは、生きている現実の中では、ごく一部分に過ぎないのだから。

    2番目のタイプは、ほんとうに目先が次々変わっていってしまう。1週間おきに、言うことや、やっていることが違う。積み上げが必要な、学校での学科成績という点で言えば、少なくとも数か月単位で継続しなくては力が上がってこないので、こういうタイプはやはり不利になる。こういう性分だと言ってしまえばそれまでだが、積み上げの成果で競う場合はなんとか克服しなくてはならない。

    こういうタイプは長期戦には向かないので、始めの合図をするタイミングも重要。早すぎると失速するし、遅いと間に合わない。
    「やればできるけど、いつまでもやりはじめない。やり始めても続かない。」というところに分類されるのは、このタイプが多いか。

    人というのは多様なので、実際にはこの枠にきれいに収まるということはない。必要な対応も千差万別。

    我々の力ごときでは及ばないことも多いことは自戒しながら、今日も目の前の子たちに対応する日々が続く。各自と話をしながら、まあ力まず、明るく、着実に。

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    theme : 大学入試 センター試験
    genre : 学校・教育

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    数理言語教室 ば

    Author:数理言語教室 ば
     「小学から高校までの12年教育」
    【小1から始めて、集中力、継続力、自発性ある子に】

    ****************

    ■子どもたちは樹の香りのする寺子屋風の教室で、無垢の木の机を囲み、床に座ってのびのびと学習します。

    ■大学受験予備校講師や中学受験指導経験豊富なプロ講師が難関大学突破水準を目指し、12年間をかけて、子ども自身に読ませ、書かせ、考えさせることを徹底するという本来そうあるべき方法で丁寧に指導し結果的に高水準の学力をつけていくことを目指します。

    ■「自分からなかなか始められず、始めても続かない」「親や教師が常に横についていないと、まともに前も向いていられない」といういまどきの手のかかる子ではなく、長期間をかけ、集中力、継続力をつけ、自発的に学習できる子に育てていきます。

    ■設置講座:新小1、2、5、6、中1、3高2。小6年英語。

    ■ベテランプロ講師による医学部東大京大など難関大学、超難関中学受験個人指導、少数限定募集。

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     高の原駅近くに寺子屋形式の教室を開きます。
     子どもたちが杉の床に座り無垢の一枚板に向かって,たのしみながら,のびのびと学ぶ教室です。

     大学,中学受験のベテランプロ講師が,進学中学高校によらず,東大京大国立医学部など難関大学を目標に,小学1年生から高校3年までの12年間を一貫指導します。

     小手先の受験テクニックの暗記ではなく,長期的視点で「読む」「書く」「聞く」「考える」の基本から丁寧に習得することで,余裕をもって受験も突破するという本来そうあるべき形で学習を進めていきます。

    ※詳しくはお問い合わせください。


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    南野和俊〔代表「言語」担当〕
    :専門 受験国語

    難関中学,高校受験対策指導のベテラン。

    小学生の国語力を戦略的に着実につけていく指導で人気を博する。これまで関西の有名難関中学に数多くの教え子たちがいます。
    一方で大学受験生の指導も長く,多い。

    東京の超難関有名中高校を卒業後,大学では法学を専攻し,有名銀行での社会人の経験もあります。

    カメラから鉄道まで博覧強記。洋酒をこよなく愛し,パイプのコレクターでもあり,アメリカやイタリアのパイプ作家たちとも親交があります。

    石橋英樹 〔「数理」担当〕
    :専門 受験数学,物理学

    大学時代から20年以上を京都で過ごしてきました。

    大学での専攻は天文学。
    科学全般,思想,文学,文化人類学,社会学、映画論など,多くの分野に関心があります。

    超難関大学受験指導経験が20年以上あり、特に京大や国公立私立医学部には多数の生徒を送り込んできました。

    大人数相手の講義から個別指導まで各形式での指導経験豊富。
    大学受験生はもちろん,大学生,社会人,外国人留学生まで様々な指導経験があります。

    京大トップの学生から,全くの0の学力の学生まで,あらゆるレベルの生徒への指導経験多数。

    妻およびまだ幼い娘、息子、そして猫と暮らしています。

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