08
    1
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    9
    10
    11
    12
    13
    14
    15
    16
    17
    18
    19
    20
    21
    22
    23
    24
    25
    26
    27
    28
    29
    30
    31
       

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    教室づくり

     次の日曜も火曜,木曜も体験講座があります。
     当日の参加も可能です。お気軽にお問い合わせをしてください。

     いよいよ開講が近づき,問い合わせも何件もいただき,入会をしてくださるという生徒さんたちも集まっていっています。
     この子たちのためにも,わたしたちを信頼して預けてくださる親御さんたちのためにも,何とか充実をした心地よい場にしていこうと,あらためて考えているところです。

     先日,ある大手予備校の有名な先生が,わたしたちのこの場の考えや取り組みの方向をきいて,自分も刺激を受けいろいろと考えさせられた。この一年は初心に帰ったつもりで自分も新しいこともやってみようかと思うと言ってくださいました。
     さすがどの業界でも真摯な一流どころは謙虚です。吸収力も行動力もある。

     皆さん,何かこの現状はおかしいと感じていらっしゃる。けれど,踏み出すべきかどうか,踏み出すにしてもどちらへの一歩かと迷ってもいる。
     わたしたちの一歩が果たしてどの程度,たしかなものかは必ずしもわからない。
     しかしきっとそれほど見当はずれのものではないはずです。


     さて階段の飾りつけ問題について。
     答えはカンタンで,子どもたちの知恵を借りたらよい。アイデアも手間も借りたら良いと思います。彼らにとっても充実した時間が過ごせるはず。

     これも企画のひとつにしてしまいましょう。わたしたちも邪魔にならない程度に参加します。しかしそのうち邪魔だと思われるんでしょうね。
     そのときは遠くから見守ります。

     最初はしくじるかも知れない。しかししくじったらまたやり直せばよいのです。

     いざとなったら我が家の1歳の息子と友達軍団にクレヨンをもたせて放置しましょう。階段はあっという間にものすごい「前衛」芸術空間になってしまうことでしょう。。


     このような教室を最初に企画したときに,わたしたちは様々なことを考えました。

     現在の学校教育やそれを補うとされている塾産業の現状。そして自由が蔓延していると思われながらその実,確実に管理が進行しているこの閉塞感。
     「自由」な選択をしていると各人に思わせながら,実際は選択肢をコントロールすることで管理を浸透させるという手法は意識すればわかりやすいものではありますが,実際にはなかなか意識する人も少なく,実に効果的に機能してしまっています。
     子どもたちの教育もそのひとつでしょう。

     彼らが乱れるのは自由にさせすぎたからではなく,実際は「自由」な選択など与えられてこなかったからである疑いが強い。自由な選択をする訓練を経ずにいきなり自由な選択を迫られて,混乱をしないほうがむしろ不思議なことではないでしょうか。

     しかし,自由と甘えを混同し,乱れの原因を管理の不足だと分析して,したがって管理の徹底がその解決策だという今の流れは実際には解決にはならないでしょう。

     充実をもたらす場にはやはり,自由と開放的空気は不可欠なはずです。
     それは甘えとも怠惰とも異なったものです。自由だからこそ,人は精進もできるし,おのれに厳しくなることもできるのではないでしょうか。

     わたしたちは明るく,自由でありながら,必要な精進を自ら行うような雰囲気をもつ場をなんとかつくりたいと思います。強制されるからやるのではなく,しかめつらでもなく,お互いに快活に笑いあいながら自然に行えるような場です。
     これは不可能なことではありません。結局,それが当然だとわたしたちも信じ,周囲がそういう雰囲気であれば,気づくのが遅い子どもでも,やがてそれが当然と考えて自ら動き出すのです。
     わたしたちは経験上,もっとも子どもたちが伸びるのは,こちらが言わなくても勝手に独力でやりだしてからだということを知っています。しかもそれを実現できた場では子どもたちは例外なく明るい。

     しかし今の塾システムは,子どもたちに依存や甘えを植えつけて,それを前提に収益を得るシステムを作り上げている側面が強い。
     依存や甘えばかりを助長し循環させるやり方では,子どもたちは将来,伸びませんし,いつまでも費用がかかり続けてしまうばかりです。それがいわば無意識の「仕掛け」にもなっているわけです。

     わたしたちは,そのうち子どもたちが,「あとは自分ひとりでできる」と言い出してくれないかなとひそかに願いながら,狙いながら育てていきたいと思っています。
     実際にこれまでにそのようにたくましく育っていった生徒は幾人もいたのですが,それはまた次の機会に紹介をすることにしましょう。

     ※さて,影の企画がうっかり実現してしまった場合,1歳のベビー軍団に持たせるのは,やはり消しゴムで消せるクレヨンにした方がいいかも知れません。「自由」に任せてしまった結果の現実を前にしたらたじろぐことは間違いないでしょうからね。
     
     
    数理言語教室 ば
    H.I..
    スポンサーサイト

    theme : 子育て・教育
    genre : 学校・教育

    Secret

    カテゴリ

    最新記事

    プロフィール

    数理言語教室 ば

    Author:数理言語教室 ば
     「小学から高校までの12年教育」
    【小1から始めて、集中力、継続力、自発性ある子に】

    ****************

    ■子どもたちは樹の香りのする寺子屋風の教室で、無垢の木の机を囲み、床に座ってのびのびと学習します。

    ■大学受験予備校講師や中学受験指導経験豊富なプロ講師が難関大学突破水準を目指し、12年間をかけて、子ども自身に読ませ、書かせ、考えさせることを徹底するという本来そうあるべき方法で丁寧に指導し結果的に高水準の学力をつけていくことを目指します。

    ■「自分からなかなか始められず、始めても続かない」「親や教師が常に横についていないと、まともに前も向いていられない」といういまどきの手のかかる子ではなく、長期間をかけ、集中力、継続力をつけ、自発的に学習できる子に育てていきます。

    ■設置講座:新小1、2、5、6、中1、3高2。小6年英語。

    ■ベテランプロ講師による医学部東大京大など難関大学、超難関中学受験個人指導、少数限定募集。

    ****************

     高の原駅近くに寺子屋形式の教室を開きます。
     子どもたちが杉の床に座り無垢の一枚板に向かって,たのしみながら,のびのびと学ぶ教室です。

     大学,中学受験のベテランプロ講師が,進学中学高校によらず,東大京大国立医学部など難関大学を目標に,小学1年生から高校3年までの12年間を一貫指導します。

     小手先の受験テクニックの暗記ではなく,長期的視点で「読む」「書く」「聞く」「考える」の基本から丁寧に習得することで,余裕をもって受験も突破するという本来そうあるべき形で学習を進めていきます。

    ※詳しくはお問い合わせください。


    ****************
    石橋英樹 〔「数理」担当〕
    :専門 受験数学,物理学

    大学時代から20年以上を京都で過ごしてきました。

    大学での専攻は天文学。
    科学全般,思想,文学,文化人類学,社会学、映画論など,多くの分野に関心があります。

    超難関大学受験指導経験が20年以上あり、特に京大や国公立私立医学部には多数の生徒を送り込んできました。

    大人数相手の講義から個別指導まで各形式での指導経験豊富。
    大学受験生はもちろん,大学生,社会人,外国人留学生まで様々な指導経験があります。

    京大トップの学生から,全くの0の学力の学生まで,あらゆるレベルの生徒への指導経験多数。

    妻および小学制の娘、息子と暮らしています。

    月別アーカイブ

    リンク

    最新コメント

    日本文学100選

    Twitter on FC2

    RSSリンクの表示

    Twitter on FC2

    淡々と百人一首

      メールフォーム

      名前:
      メール:
      件名:
      本文:

      QRコード

      QR

      フリーエリア

      上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。